深大寺そば きよし

そばの栽培方法について

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そばの栽培方法について

そばの栽培方法について

2023/04/15

そばは穀類の中でも比較的栽培しやすいと言われています。
とはいえ、おいしいそばを作るためには正しい方法で栽培しなければなりません。
そこで今回は、そばの栽培方法について解説します。

そばの栽培方法

①種まき
そばの種は品種によって春まき型と夏まき型の2種類あり、前者は4~6月、後者は7~8月に種をまくのが適切です。
種をまいてから3か月ほどで収穫することができます。
そばは家庭菜園でも栽培しやすいため、地植えだけでなくプランター植えでも育てることが可能です。
②水やり
そばは湿気に弱いため、水やりの頻度はそこまで多くありません。
土が乾いているときに水をやる程度で大丈夫です。
③人工授粉
そばの花は同じ株で受粉しても実をつけません。
そのため、人間の手によって人工授粉させる必要があります。
花を優しく持って、違う株を撫でるようにして授粉させましょう。
④収穫
そばの実が黒褐色になってきたら収穫のサインです。
地植えで収穫範囲が広い場合は機械を使って収穫しますが、それ以外の場合は鎌でそばを刈り取っていきます。
その後しっかり乾燥させてから脱穀し、さらにまた実を乾燥させます。
これで収穫作業は完了です。

まとめ

そばの栽培方法は以下の通りです。
①種まき
②水やり
③人工授粉
④収穫
そばは穀類の中でも比較的栽培しやすいため、プランターがあれば家庭でも栽培することができます。
ただし、そこからそばを打つためにはある程度の量が必要です。
そばは種まきから収穫までが約3か月のため、時期をずらして栽培すればそばが打てるほどの量を収穫できるでしょう。
そばの栽培に興味がある方は、ぜひ試してみてくださいね。

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