深大寺そば きよし

そばのつなぎの種類について

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そばのつなぎの種類について

そばのつなぎの種類について

2025/01/01

「そば」には、そば粉以外につなぎも使われることをご存じでしょうか。
代表的なつなぎは小麦粉ですが、地方によってはさまざまなものがつなぎとして使用されています。
今回はそばのつなぎの種類について紹介します。

そばにはつなぎが必要?

「つなぎ」と聞くと、あまり良い印象を持たない方もいるかもしれません。
確かに小麦粉で作る麺にはつなぎを必要としないものも多く、つなぎは余計なものだと感じるかもしれませんね。
しかしそばは小麦粉のようにグルテンを形成できないため、そば粉100%ではなめらかな食感になりづらいという特徴があります。
いくらかつなぎを入れることでまとまりが良くなり、食べる側にとっても食べやすくなるという点がメリットです。

つなぎの種類

そばのつなぎには、主に以下のようなものが使われます。
・小麦粉
・山芋
・卵
・山ごぼう
・布海苔
最も多く使われるのは小麦粉ですが、お店によっては山芋や山ごぼうなど多彩なつなぎが存在します。
そば粉の割合も8割、9割などいろいろです。
つなぎの種類や量によって食感や風味も異なりますので、そばを楽しむときはつなぎに着目してみるのも面白いかもしれません。

まとめ

そば粉はグルテンを形成しないため、小麦粉に比べるとまとまりにくいという特徴があります。
つなぎを入れることで麺が打ちやすくなり、食感も良くなる点がメリットです。
そばに使うつなぎは小麦粉や山芋・卵・山ごぼうなどいろいろな種類があります。
どのつなぎを使うかによってそばの食感や風味も変わるため、そば粉の品質だけでなくつなぎにも着目してみると面白いですよ。
いろいろなつなぎのそばを食べ比べて、お気に入りのそばを見つけてくださいね。

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